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春「コリアンダー」

エスニック料理に欠かせない香味野菜「コリアンダー」。聞き慣れないという方もいるかもしれませんが、「パクチー」「シャンツァイ」と言えばいかがでしょう?これらはすべて同じ野菜です。「コリアンダー」は英語、「パクチー」はタイ語、「シャンツァイ」は中国語から命名され、それぞれの名称で呼ばれています。

その歴史は古く、紀元前からハーブ(薬草)として利用されてきたと言われています。クセの強い香りのため好き嫌いが分かれますが、日本では東南アジア料理の流行と共に、2010年代の半ば頃には「パクチー」人気がピークに。プランターでも栽培できるため、キッチンハーブとしても定着してきました。

『あぐりパーク食彩村』では、春には3〜6月頃に「コリアンダー」の葉の部分が店頭に並びます。香りに慣れるまでは、トムヤムクンやフォーなどの東南アジア系の定番メニューや、カレーなどの煮込み料理に使ってみましょう。中華風の炒め物などに加えると、風味がさらに増します。

また工夫次第では、毎日の食卓のメニューや和食にも使える「コリアンダー」。例えば、新鮮な葉を少しトッピングすれば、いつものサラダがエスニック風に早変わり。他にも、そうめん・そば、冷奴などの薬味としても意外と相性良くいただけます。あなただけのオリジナルメニューを考えてみてはいかがでしょう。

独特の強い香りがあの虫に似ている?

さまざまな名称で呼ばれている「コリアンダー」ですが、日本での別名は「カメムシソウ」。そう、あの匂いを放つ虫です。確かに、共通する匂い成分が含まれているとのこと。香りが苦手という方は、そんなところにも原因があるのかもしれませんね。

【栄養価】

βカロテン、ビタミンE、ビタミンC、鉄分、食物繊維など。

【効用】

古くから薬草として利用されてきた「コリアンダー」は、栄養素も豊富。免疫機能をアップするβカロテン、高い抗酸化力を持つビタミンEなど、生活習慣病の予防が期待できます。また独特な香りによる食欲増進やリラックス効果なども。デトックス効果もあるとされていますが、食べすぎると下痢や腹痛を起こすことがあるのでご注意を。

【見分け方】

葉の緑色があざやかでみずみずしく、葉先までしゃきっとしたものを選びましょう。茎はあまり太くなく、ハリのあるしっかりしたものを。葉が黄色くなっているものは鮮度が落ちているので避けましょう。

【保存方法】

濡れた新聞紙やキッチンペーバーで包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。出来るだけ立てて保存します。日を置くと香りが弱くなるので、なるべく早く食べ切りましょう。冷凍する場合は、歯と茎を刻んで保存袋に入れます。煮込み料理などには凍ったまま使えて便利です。

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