旬のおすすめSEASONAL SPECIAL
「絹さや」は、さやの中の豆が大きくなる前に収穫するのがポイント。花の開花後、長さ5cm位になったら、手作業でタイミングよく収穫していきます。ちなみに「絹さや」は、品種により白やピンクのかわいらしい花を咲かせます。
お料理での使い勝手が良く重宝する「絹さや」。他の豆類に比べてビタミンが豊富なのも特徴です。
彩りの鮮やかさと美味しさ、そして栄養価の高さを備えた豊橋・田原産の「絹さや」をぜひ味わってください。
カロチン、ビタミンB1、ビタミンC、カリウム、食物繊維など
他の豆類に比べ、ビタミン類が豊富な「絹さや」。特に、生育の途中で摘み取られるため、ビタミンCの含有量は野菜の中でもトップクラスです。その他、免疫力を高めるカロチン、糖の代謝をコントロールし、疲労回復にも働くビタミンB1などが多く含まれた、栄養豊富な緑黄色野菜です。
色が鮮やかでツヤがあり、さやの根元に付いているガクにはりのあるものを選びましょう。(ガクは痛みやすいため、輸入品の多くは出荷時にガクを取り除いています。)また、さやが薄く豆が小さいものの方が上質です。
できるだけ早く使い切るようにしましょう。2、3日なら、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。冷凍保存する場合は、スジを取ってかために塩茹でし、すぐ冷やして水気を十分きってからポリ袋などで密閉して冷凍庫へ入れてください。解凍は熱湯にさっとくぐらせるか、凍ったまま炒める・煮るなどの調理をしてもOK。